直島いってきました

直島に行ってきました。
瀬戸内国際芸術祭を観に行くためです。

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暑かった。めちゃくちゃ暑かった。あと待ち時間に笑った。アトラクションの待ち時間なのか。始発のフェリーに乗ったのに、バスに乗れなかったら地中美術館のチケット買うだけで一時間待ちになった。走ってバスに向う人々に呆気にとられた。
地中美術館李禹煥美術館、家プロジェクト(南寺除く)、ANDO MUSEUMを観た。家プロジェクト、瀬戸芸って感じがむんむんしてた。

観たものが良いとか悪いとか、そういうのは置いといて、なぜこんな不便で暑くてしゃーないとこにこれほどまでに多くの人が訪れるのか不思議でならない。
バスは本数少ないし、バスに乗らなくても歩ける距離(港から展示まで30〜40分くらい)だけどめちゃくちゃ暑いし坂道だし。そもそもフェリーもめっちゃ微妙な時間で本数も少ない。高速船だとフェリーの倍の値段する(その割に速くない)。そして朝、フェリーが直島に着いたとき、放送で『大変混雑しておりますので、積み残しになる可能性がございます。早めに帰りの行動をしてください』って言ってた。積み残しになっても、島に宿泊施設あんまりないし、あってもこの時期いっぱいだろうし、積み残しになった人はどうするんだろう。
なんでみんなこんな不便なとこにわざわざ来るのか。何時間も待てるのか。不思議だ。
私はアートにそんな力はないと思うんだけどな。わからん。島の魅力?それなら過疎ってるわけないし。ほんと謎だ。